一戸建て住宅について

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ツーバイフォー工法

ツーバイフォー(2×4)工法とは、西部開拓時代のアメリカから広まったとされる着工法で「木造枠組壁工法」ともいいます。その昔、熟練の技をもつ職人が少ないという事情から考えられた着工法で、現在では日本、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、中国など世界的に普及しているのです。

その気になる建て方は、名前の通り「2インチ×4インチ」といった均一サイズの角材と構造用合板を接合して、壁、床、天井、屋根部分を構成します。そして、これらを組み合わせて箱状の空間を作っていくのです。角材のサイズはツーバイシックス(2×6)、ツーバイエイト(2×8)などもあり、既製サイズの角材と構造用合板をあわせて組み立てていくという単純な工法であるため、高度な技が必要なく品質に差が出にくいところがメリットと言えるでしょう。

その他にも耐震性・耐風性が高いところがメリットとして挙げられます。地震には壁の強さが必要だと言われているように、「面」で構成されたツーバイフォー工法は、外的要因に対して木造軸組工法より耐震性があるのです。その他にも耐火性、耐熱性、気密性、防音性に優れています。

反対にデメリットは間取りに制限があったり、後から変更することが難しいことです。窓など開口部を大きくとるのが難しいという欠点もあり、ツーバイフォー工法は自由度が低いと言えます。