一戸建て住宅について

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鉄筋コンクリート工法

鉄筋コンクリート工法は、鉄筋を組んで型枠を嵌めたところにコンクリートを流し込んで骨組みを作る工法のことで、RC構造・RC造とも呼ばれています。この鉄筋コンクリート工法の最大の特徴は地震や火災、台風などの災害に強いことです。その理由として鉄筋は引っ張る力に強いものの、錆びやすく耐火性に問題があります。

一方、コンクリートは上から掛かる力に強く、引っ張り出す力には弱い特徴があり、お互いの弱点を補い合うことで、変形しにくく耐久性が高い建物をつくることが可能です。また、コンクリートはアルカリ性に強いため、鉄筋の錆を防止することができます。

そんな鉄筋コンクリート工法には「ラーメン構造」と「モノコック構造」があり、ラーメン構造は柱と梁の接点を剛接合する工法で、耐力壁や補強材を入れなくても、地震や強風に耐えることができるのがメリットです。ただし、屋内に梁や柱の凹凸が出るので、デッドスペースが生まれる場合もあります。

一方、モノコック構造は梁や柱といった骨組みを使用せず、壁・床・天井で全体の力を受け止める工法のことです。柱や梁、土台など構造用パネルで一体化し、6面体の箱型にすることで地震や強風に対して強さを発揮します。モノコック構造はラーメン構造に比べ、凸凹のないすっきりとした空間をつくれることも特徴です。